2016.11.07 編集

カラーページの「カラーホイール」の使い方

Vook編集部Vook編集部

プライマリーとセカンダリー

カラーグレーディングの肝となるのが「プライマリー」と「セカンダリー」です。
プライマリーは映像全体を、セカンダリーは部分的にカラーグレーディングしていくことを指します。

画面で言うと、最初のノードで全体を、2つ目のノードで凱旋門のみを、3つ目はアウトサイドノードで凱旋門以外の部分をグレーディングしています。
ノードについてはこちらを参照してください。

このようにカラーグレーディングするために使う機能が、カラーホイールです。

カラーホイールのUI

最初に、カラーホイール部分のUIを見てみましょう。

  • マスターホイールは明るさを調整できます。
  • リフト、ガンマなどの横のリセットマークを押すと、カラーグレーディング前に戻せます。
  • [プライマリー]の横の三点マークを選択すると、すべてのグレーディングをリセットできます。

また、画像では小さくて見えづらいですが、下部にもいくつか機能が載っています。
コントラスト:高くなるにつれて、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗く表現されます。
ピボット:中間調の明るさ・暗さを調整します。
彩度:色の強弱を調整できます。
色相:波長を変えて、色を反転させたりできます。

[プライマリーモード]

カラーホイールで使えるグレーディングの機能は「プライマリーモード」と「ログモード」に分かれています。
画面の色の変化と、波形を見ながら参考にしてください。
(波形についてはこちらの記事を参照)
下のGIF画像はいずれもマスターホイールを左右に動かしています。
これがカラーホイールを動かした場合だと、明るさでなくホイールを動かした色の変化となります。

リフト

ブラックポイント(黒つぶれ)を中心に徐々に全体を明るくしたり暗くできます。

カラーホイールを動かすとこんな感じ。パレードのRGBのうち、Rの波形が動いていますね。

ガンマ

中間調(黒つぶれも白飛びもしていない部分)を中心に徐々に全体を明るくしたり暗くできます。

ゲイン

ホワイトポイント(白飛び)を中心に徐々に全体を明るくしたり暗くできます。

[ログモード]

続いて、ログモードについて。
ログモードでは、グレーディングは部分的に行われます。

シャドウ

ブラックポイントを中心に部分的に明るくしたり暗くできます。
リフトの場合と比べると、左下の波形だけが変化しています。

ミッドトーン

中間調を中心に部分的に明るくしたり暗くできます。
ガンマと比べると、真ん中の波形だけが変化しています。

ハイライト

ホワイトポイントを中心に部分的に明るくしたり暗くできます。
ゲインと比べると、右上の波形だけが変化しています。

プライマリーモードだと全体を自然に明るく/暗くでき、ログモードだと部分的に明るく/暗くできるということになります。

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