2016.12.13 編集

トラッキングとスタビライザーの使い方(Davinci Resolve)

Vook編集部Vook編集部

はじめに

前回前々回でパワーウィンドウについて紹介しました。
このパワーウィンドウはグレーディングする際に非常に便利なツールですが、動きのあるものに対してちゃんとグレーディングがかけられるわけではありません。
以下の画像のようにグレーディングしたい顔が動いていると、ウィンドウからはみ出てしまいます。

トラッキングは、このように動きのあるものに対してウィンドウをかけたいときに使えます。
ウィンドウを使ったトラッカー画面で使う主な機能をここで載せておきます。

トラッキング

まず、トラッキングする前にパワーウィンドウからシェイプを選択し、対象物を囲みます。

囲った後に、トラッカーのアイコンに切り替え、トラッキングをかけます。
対象物のポイントは自動設定されるので設定不要です。手動で設定することもできます。
トラッカー画面の波形が動いていればちゃんとトラッキングできている証拠です。

注意してほしいのが、クリップの1番最初のところから再生してトラッキングすること。
クリップの途中から再生してトラッキングしてしまうと、全体にトラッキングがかからなくなるので注意しましょう。

トラッキングが完了すれば、パワーウィンドウからソフトネスを調整したり、カーブやカラーホイールから自由に対象物へカラーグレーディングができます。

スタビライザー

この機能はライセンス版にのみ搭載されている機能です。LITE版にはないのでご注意ください。

スタビライザーは一言で言えば、手ぶれ補正機能で、画面がブレている映像のブレを抑えることができます。
[インタラクティブモード]にチェックを入れ、先ほど同様にトラッキングをします。

トラッキングが完了したら、[ビューア]のズームにチェックを入れ、スタビライズします。
この操作を行わないと、映像中の手ぶれはなくなっていますが、映像のフレームがブレブレになってしまうので注意しましょう。

まとめると、操作手順はこんな感じになります。

参考動画

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